神戸市西区で矯正治療を提供するBelle歯科・矯正歯科とは
神戸市西区の西神南に位置するBelle歯科・矯正歯科は、矯正治療に特化した歯科医院です。私たちの医院は、患者様の症状だけでなく、日常生活や将来の計画も含めて総合的に考慮した最適な治療計画を提案しています。
西神中央、伊川谷、学園都市を含む西区・須磨区・垂水区から多くの患者様が矯正治療を希望して来院されています。当院の院長である私は、大阪大学附属病院矯正科に6年間在籍し、様々な症例を経験してきました。
矯正治療は単に見た目を良くするだけではなく、お口の健康を維持し、全身の健康にも関わる重要な治療です。歯並びの悪さは様々な問題を引き起こす可能性があるため、早めの対応が大切です。
当院では、日本矯正歯科学会認定医としての専門知識と経験を活かし、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの矯正治療を提供しています。矯正治療を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
矯正治療とは?基本知識と重要性
矯正治療とは、きちんと咬み合っていない歯並びを咬み合うように調整する歯科治療です。ワイヤーやマウスピースといった矯正装置を使い、歯や顎の骨に力をかけ、ゆっくりと歯並びを整えていきます。
この治療には、咬み合わせや人体に関する医師自身の知識や豊富な経験が求められる専門性の高い分野です。単に歯を動かすだけでなく、顎の成長や全身との関係も考慮した総合的な治療が必要となります。
歯の生え方や顎の形などが原因で生じる歯並びの不具合を「不正咬合」と言います。不正咬合を放置していると、次のような問題につながる可能性があります。
- 食べ物が咬みにくくなる
- 歯周病のリスクが高まる
- 口臭の原因になる
- 顎の関節への負担が大きくなる
これらの問題は、顎関節症や歯の脱落、さらには全身にかかわる病気に発展するリスクもあります。矯正治療はこうした事態を事前に防ぐための重要な治療方法なのです。
矯正治療が必要になる代表的な歯並びには、以下の3種類があります。
- 上顎前突…上顎の前歯が下顎の前歯よりも前に出ており、上下の歯が咬み合っていない状態。出っ歯とも呼ばれます。
- 下顎前突…下顎の前歯が上顎の前歯よりも前に出ており、上下の歯が咬み合っていない状態。受け口とも呼ばれます。
- 開咬…前歯が咬み合っておらず、奥歯の数本に負担がかかりやすい歯並び。
矯正治療が必要かどうかは、専門家が様々な検査とその分析をして初めて判断することができます。不正咬合でお悩みの方は、ぜひ専門医にご相談ください。
Belle歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴
Belle歯科・矯正歯科では、患者様の症状だけでなく、普段の生活や将来の計画なども含め、じっくりとお話をしたうえで、最適な治療計画を提案させていただいています。
当院の特徴は、日本矯正歯科学会認定医としての専門知識と経験を持つ院長が直接治療にあたることです。大阪大学附属病院矯正科での6年間の経験を活かし、様々な症例に対応できる技術と知識を備えています。
矯正治療には様々なメリットがありますが、デメリットも存在します。当院では、以下のようなデメリットについても正直にお伝えし、患者様が十分に理解した上で治療を受けていただけるよう心がけています。
- 治療期間が長引く可能性が高い
- 基本的に自費診療(患者様の全額負担)となるので、治療費用が高額になる場合がある
- 矯正装置に痛みや圧迫感がある
- 歯並びを整えるために、やむを得ず健康な歯を抜く場合がある
当院では、これらのデメリットについても十分に説明した上で、患者様にとって最適な治療方法を一緒に考えていきます。
また、当院の後でセカンドオピニオンやサードオピニオンを聞きに行かれてもかまいませんし、当院をセカンドオピニオン、サードオピニオンとしてご活用いただいても構いません。
歯並びのことでお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。
Belle歯科・矯正歯科で受けられる矯正治療の種類
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は最も一般的な矯正治療です。ブラケットと呼ばれる装置を歯に取り付け、ワイヤーの力を使って歯並びを整えていく方法です。
歯の表面に装置を取り付ける表側矯正、裏面に取り付ける裏側矯正、目立たない白いワイヤーを使うホワイトワイヤー矯正など、様々なバリエーションがあります。
ワイヤー矯正は複雑な歯並びの問題にも対応できる信頼性の高い治療法です。当院では患者様の状態に合わせて、最適なワイヤー矯正の方法をご提案します。
マウスピース矯正(インビザライン)
当院では、インビザラインというマウスピース型の矯正装置を使用した治療も提供しています。インビザラインは1997年にアメリカで開発され、日本では2005年から導入されるようになったマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置です。
従来のワイヤー矯正装置に比べて目立ちにくく、痛みや違和感も感じにくい傾向があります。また、患者様自身で取り外しができるため、食事や歯磨きの際に矯正装置が邪魔にならないというメリットがあります。
当院の院長はインビザライン プラチナプロバイダーの資格を持っており、豊富な経験と高い技術でマウスピース矯正を提供しています。
コンビネーション矯正
コンビネーション矯正は、マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせて行う矯正治療です。それぞれの治療法の長所を活かし、患者様の状態に合わせた最適な治療を提供します。
例えば、治療の初期段階ではワイヤー矯正で大きな歯の移動を行い、後半はマウスピース矯正に切り替えて見た目への影響を抑えるといった方法が可能です。
当院では、患者様の生活スタイルや希望に合わせて、これらの矯正治療の中から最適な方法をご提案します。それぞれの治療法にはメリットとデメリットがありますので、カウンセリングの際に詳しくご説明いたします。
矯正治療が必要な不正咬合の種類と影響
上顎前突(出っ歯)
上顎前突は、上顎の前歯が下顎の前歯よりも前に出ており、上下の歯が正しく咬み合っていない状態です。一般的に「出っ歯」と呼ばれることもあります。
上顎前突の主な問題点は、前歯で物を咬むことが難しくなることや、前歯が外傷を受けやすくなることです。また、口が閉じにくくなり、口呼吸になりやすいという問題もあります。
上顎前突は見た目の問題だけでなく、機能的な問題も引き起こす可能性があるため、適切な矯正治療が必要です。
下顎前突(受け口)
下顎前突は、下顎の前歯が上顎の前歯よりも前に出ており、上下の歯が正しく咬み合っていない状態です。一般的に「受け口」と呼ばれることもあります。
下顎前突の場合、咀嚼効率が低下したり、発音に影響が出たりすることがあります。また、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こす可能性もあります。
下顎前突は遺伝的要因が強い場合もありますが、適切な矯正治療によって改善することができます。
開咬
開咬は、前歯が咬み合っておらず、奥歯の数本に負担がかかりやすい歯並びです。前歯で物を咬むことができないため、食事の際に不便を感じることがあります。
開咬の原因には、幼少期の指しゃぶりや舌癖(舌を前に出す癖)などの習慣が関係していることがあります。早期に適切な対応をすることで、改善が期待できます。
これらの不正咬合は、放置すると様々な問題を引き起こす可能性があります。例えば、歯磨きがしにくくなることで虫歯や歯周病のリスクが高まったり、咀嚼効率が低下して消化器官に負担がかかったりすることがあります。
また、顎関節への負担が増大し、顎関節症を引き起こす可能性もあります。さらに、見た目の問題から心理的なストレスを感じる方もいらっしゃいます。
矯正治療は、これらの問題を解決し、健康的な口腔環境を維持するために重要な役割を果たします。
Belle歯科・矯正歯科が選ばれる理由
日本矯正歯科学会認定医としての専門性
Belle歯科・矯正歯科の院長である私、竹内優斗は日本矯正歯科学会認定医として、専門的な知識と経験を有しています。認定医資格は、矯正歯科治療において一定水準以上の知識と技術を持つ歯科医師に与えられる資格です。
大阪大学附属病院矯正科に6年間在籍し、様々な症例を経験してきました。その経験を活かし、患者様一人ひとりに合わせた最適な矯正治療を提供しています。
矯正治療は専門性の高い治療であり、歯並びだけでなく、顎の成長や全身との関係も考慮した総合的な治療が必要です。当院では、そうした専門的な視点から治療計画を立て、実施しています。
患者様との対話を重視した治療計画
当院では、患者様の症状だけでなく、普段の生活や将来の計画なども含め、じっくりとお話をしたうえで、最適な治療計画を提案させていただいています。
矯正治療は長期間にわたる治療であり、患者様の生活に大きく影響します。そのため、治療の目的や方法、期間、費用、メリット・デメリットなどについて、十分に理解していただくことが重要です。
当院では、患者様が納得して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。また、治療中も定期的に状況を説明し、患者様と一緒に治療を進めていく姿勢を大切にしています。
多様な矯正治療オプション
当院では、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、コンビネーション矯正など、様々な矯正治療を提供しています。患者様の状態や希望に合わせて、最適な治療法をご提案します。
特に、インビザラインについては、院長がプラチナプロバイダーの資格を持っており、豊富な経験と高い技術で治療を提供しています。
それぞれの治療法にはメリットとデメリットがありますので、カウンセリングの際に詳しくご説明し、患者様に最適な方法を一緒に考えていきます。
セカンドオピニオンとしての利用も可能
当院では、他の歯科医院での診断や治療計画について、セカンドオピニオンとしてのご相談も受け付けています。また、当院での診断後に他の医院でセカンドオピニオンを求めていただくことも歓迎しています。
矯正治療は長期間にわたる治療であり、費用も高額になることが多いため、複数の専門家の意見を聞いた上で判断することは非常に重要です。
当院では、患者様が最も適切な治療を受けられるよう、オープンな姿勢でサポートしています。
矯正治療の流れと期間について
矯正治療は一般的に以下のような流れで進みます。当院でも基本的にはこの流れに沿って治療を行っていますが、患者様の状態によって多少異なる場合があります。
初診相談・検査
まず初めに、患者様の主訴(悩みや希望)をお聞きし、お口の中の状態を確認します。その後、必要に応じてレントゲン撮影や歯型の採取、顔写真の撮影などの検査を行います。
これらの検査結果をもとに、患者様の状態を詳しく分析し、治療計画を立てていきます。初診相談では、治療の必要性や方法、期間、費用などについても説明します。
治療計画の説明・同意
検査結果をもとに立てた治療計画を患者様に説明します。治療の目的や方法、期間、費用、メリット・デメリットなどについて詳しく説明し、患者様の疑問や不安にお答えします。
患者様が治療内容に納得し、同意された場合に治療を開始します。当院では、患者様が十分に理解した上で治療を受けていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
矯正装置の装着・調整
治療計画に基づいて矯正装置を装着します。ワイヤー矯正の場合はブラケットとワイヤーを装着し、マウスピース矯正の場合は専用のマウスピースを作製して装着します。
装置の装着後は、定期的に通院して調整を行います。調整の頻度は治療法や患者様の状態によって異なりますが、一般的には4〜8週間に1回程度です。
保定期間
歯並びが目標通りに整ったら、矯正装置を外します。しかし、この時点で治療が完了するわけではありません。歯は元の位置に戻ろうとする性質があるため、「保定」と呼ばれる期間が必要です。
保定期間中は、リテーナーと呼ばれる装置を装着して、歯の位置を安定させます。保定期間は通常2〜3年程度ですが、場合によってはそれ以上の期間が必要なこともあります。
矯正治療の総期間は、患者様の年齢や歯並びの状態、選択する治療法などによって大きく異なります。一般的には1〜3年程度ですが、より複雑な症例では長期間かかることもあります。
当院では、治療開始前に予想される治療期間をお伝えし、治療中も進捗状況を定期的に説明しています。また、治療期間中のお口のケア方法や注意点についても丁寧に説明し、サポートしています。
まとめ:Belle歯科・矯正歯科で始める矯正治療
Belle歯科・矯正歯科は、神戸市西区西神南に位置する矯正治療に特化した歯科医院です。日本矯正歯科学会認定医である院長の私が、大阪大学附属病院矯正科での6年間の経験を活かし、患者様一人ひとりに合わせた最適な矯正治療を提供しています。
当院では、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、コンビネーション矯正など、様々な矯正治療を提供しており、患者様の状態や希望に合わせて最適な治療法をご提案します。
矯正治療は、見た目の改善だけでなく、咀嚼機能の向上や歯周病リスクの低減、顎関節症の予防など、お口の健康を維持するために重要な役割を果たします。不正咬合を放置すると、様々な問題を引き起こす可能性があるため、早めの対応が大切です。
当院では、患者様の症状だけでなく、普段の生活や将来の計画なども含め、じっくりとお話をしたうえで、最適な治療計画を提案させていただいています。また、セカンドオピニオンとしてのご相談も受け付けています。
歯並びや咬み合わせでお悩みの方は、ぜひBelle歯科・矯正歯科にご相談ください。患者様のお口の健康と笑顔のために、全力でサポートいたします。
詳細については、当院のホームページをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。また、無料相談も実施していますので、お気軽にご利用ください。
矯正治療で健康的な歯並びを手に入れ、自信を持って笑顔になりましょう。Belle歯科・矯正歯科が、その一歩をサポートします。
詳しくはBelle歯科・矯正歯科をご覧ください。
著者情報
Belle歯科・矯正歯科 院長 竹内優斗
[経歴]
日本矯正歯科学会 認定医
近畿東海矯正歯科学会
インビザライン プラチナプロバイダー
兵庫県歯科医師会
神戸市歯科医師会
神戸市西区歯科医師会