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神戸市で始める予防歯科|矯正治療前後に取り入れたい3つのケア習慣blog

2025.12.22

矯正治療と予防歯科の深い関係

矯正治療を検討されている方、あるいはすでに治療中の方にとって、「予防歯科」は切り離せない重要なテーマです。

美しい歯並びを手に入れることは素晴らしいことですが、その過程で虫歯や歯周病を発症してしまっては本末転倒です。矯正治療前後の予防ケアをしっかりと行うことで、治療効果を最大限に引き出し、長期的な口腔健康を維持することができます。神戸市西区のBelle歯科・矯正歯科では、矯正治療の専門知識と予防歯科を組み合わせた「1口腔単位」の総合的なアプローチを大切にしています。

矯正装置を装着すると、歯ブラシが届きにくい部分が増え、食べかすや細菌が溜まりやすくなります。特にワイヤー矯正では、ブラケットやワイヤーの周囲に汚れが蓄積しやすく、虫歯リスクが高まります。一方、「インビザライン」のようなマウスピース型矯正装置でも、装置の清潔管理を怠ると細菌が繁殖し、口腔内環境が悪化する可能性があります。

予防歯科を専門的に学んだ歯科医師が在籍する当院では、患者様一人ひとりの口腔内の状態や生活習慣に合わせた予防プランを提案しています。矯正治療は数ヶ月から数年にわたる長期的な取り組みですから、その間の口腔健康管理が治療成功の鍵を握ります。

矯正治療前に始めたい予防ケア習慣①:プロフェッショナルクリーニング

矯正治療を始める前に、まず口腔内を最良の状態に整えることが重要です。

「PMTC」(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)は、歯科医院で行う専門的なクリーニングで、自宅でのブラッシングでは落としきれない汚れや歯石、バイオフィルムを除去します。矯正装置を装着する前にこの処置を受けることで、清潔な状態からスタートでき、治療中の虫歯リスクを大幅に軽減できます。

PMTCの具体的な効果

PMTCには「スケーリング」「ルートプレーニング」「歯面研磨」という3つの主要な処置が含まれます。スケーリングでは、歯の表面に付着した歯石をスケーラーという専用器具で丁寧に取り除きます。歯石が溜まると歯周病の原因となるため、定期的な除去が欠かせません。

ルートプレーニングは、歯の根面に付着している細菌や歯石を除去した後、歯根の表面を滑らかにする処置です。これにより歯肉との密着度が改善され、プラークや歯石がつきにくくなります。歯面研磨では、歯の表面に付着したステインやバイオフィルムを除去し、スケーリング後の細かい傷を滑らかにします。専用のペーストとラバーカップを使用して丁寧に磨くことで、歯がつるつるとした清潔な状態に戻り、見た目も明るくなります。

矯正治療前のクリーニングの重要性

矯正装置を装着すると、歯と装置の間に汚れが溜まりやすくなります。治療開始前に口腔内を徹底的にクリーニングしておくことで、治療中の虫歯や歯周病のリスクを最小限に抑えることができます。また、クリーニング後の清潔な状態を維持しようという意識も高まり、日常のセルフケアのモチベーション向上にもつながります。

Belle歯科・矯正歯科では、矯正治療を開始する前に必ずPMTCを受けていただくことを推奨しています。治療前の口腔内検査と合わせて、患者様一人ひとりに最適なクリーニングプランを提案しています。

矯正治療中に続けたい予防ケア習慣②:フッ素塗布と定期検診

矯正治療中は、装置の周囲に汚れが溜まりやすく、虫歯リスクが高まります。

「フッ素塗布」は、歯質を強化し、虫歯予防効果を高める重要な処置です。フッ素にはエナメル質の再石灰化を促進する効果があり、酸により失われたミネラル成分を回復させる働きがあります。また、フッ素がエナメル質と結合すると、酸に強いフルオロアパタイトが形成され、歯質が強化されます。さらに、虫歯菌の出す酸を中和し、菌自体の活動を抑制する効果もあります。

矯正治療中のフッ素塗布の頻度

矯正治療中は、3ヶ月に1度の定期検診でフッ素塗布を受けることが推奨されます。自宅でもフッ素入り歯磨き粉を使用し、歯科医院での高濃度フッ素塗布と組み合わせることで、より高い虫歯予防効果が期待できます。特に歯質の弱い方や、生えたての永久歯には効果的です。

定期検診で早期発見・早期治療

矯正治療中は、定期的な検診が欠かせません。3ヶ月に1度の検診では、虫歯や歯周病のチェック、噛み合わせの確認を行います。視診や触診、レントゲン撮影を用いて早期発見を行い、発見が早ければブラッシングやフッ素塗布で回復が期待できるケースもあります。

歯周病チェックでは、歯周ポケットの深さを測定し、炎症や歯槽骨の吸収度合いを把握することで、歯周病の進行を防ぎます。また、噛み合わせのチェックも重要です。時間とともに歯の位置は変化し、歯ぎしりや食いしばりがある方は特に負担がかかる噛み合わせに変わりやすく、歯の破折リスクが高まります。定期的な検診で噛み合わせの確認と必要に応じた調整を行い、健康な歯を守ります。

Belle歯科・矯正歯科では、矯正治療中の患者様に対して、3ヶ月に1度の定期検診をお勧めしています。矯正装置の調整と合わせて、口腔内の健康状態を総合的にチェックし、必要に応じてクリーニングやフッ素塗布を行います。

矯正治療後に定着させたい予防ケア習慣③:オーダーメイド予防プラン

矯正治療が終了しても、予防ケアは続けることが大切です。

美しい歯並びを手に入れた後は、その状態を長期的に維持するための予防プランが必要です。Belle歯科・矯正歯科では、患者様一人ひとりの口腔内の状態や生活習慣に合わせた「オーダーメイド予防歯科」を提供しています。年齢、ライフスタイル、口腔内のリスクに応じて、最も効果のある予防プログラムを作成します。

年齢や生活習慣に応じた予防ケア

お子様には成長に応じた予防ケア、大人には歯周病予防やセルフケアの指導を行い、年齢や生活状況に合った方法を提案します。例えば、お子様の場合、乳歯から永久歯への移行期には、歯並びや噛み合わせの変化に合わせたブラッシング方法を身につけることが重要です。大人の場合は、歯周病予防に重点を置き、歯周ポケットのケアや生活習慣の改善アドバイスを行います。

ブラッシング指導とセルフケアの重要性

虫歯予防には、歯科医院でのプロフェッショナルケアと同時に、ご自宅でのセルフケアがとても重要です。特に毎日行う歯ブラシできちんと汚れを落とせているかどうかで、予防の効果が変わります。もし毎日歯ブラシをしていても、汚れの部分に当たっていなければ、その部分は磨いていないのと同じことになります。

Belle歯科・矯正歯科では、効率的に汚れを落とせるブラッシング方法について、指導・お伝えしています。また、矯正治療後は口腔内の状況が変わるため、その時期に合わせたブラッシング方法を身につけることも重要です。合わせて間食の摂り方など、生活習慣指導をさせていただくこともあります。

長期的な口腔健康の維持

矯正治療は、見た目をよくする「印象面」だけではなく、「機能面」でも重要です。歯列が整うことで、歯にかかる負担が均等になり、歯の保存につながります。例えば、ブリッジを入れる時に、歯列が不正な場合と正常な場合で歯にかかる負担が全く違います。また、歯周病の治療は、歯列不正がある方とない方で難易度が変わります。歯列が綺麗なほうが治療がしやすく、矯正を加えることでより良い治療を提案できます。

Belle歯科・矯正歯科では、10年後、20年後を見据えた「未来を見据えた総合治療」を提案しています。矯正治療の知見とお口全体を診る1口腔単位の歯科治療を組み合わせることで、患者様のお口の健康、ひいては生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)の維持・向上を目指しています。

まとめ:神戸市で始める予防歯科と矯正治療の統合アプローチ

矯正治療と予防歯科は、切り離せない関係にあります。

治療前のプロフェッショナルクリーニング、治療中のフッ素塗布と定期検診、治療後のオーダーメイド予防プランという3つのケア習慣を取り入れることで、美しい歯並びと健康な口腔環境を長期的に維持することができます。神戸市西区のBelle歯科・矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医としての専門知識と経験を活かし、患者様一人ひとりに最適な治療計画と予防プランを提案しています。

矯正治療をお考えの方、すでに治療中の方、治療後のメインテナンスをお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。患者様との「お話の時間」を大切にし、治療に対する理解を促進しながら、未来を見据えた総合的なアプローチで、皆様の笑顔と健康をサポートいたします。

詳細はこちら:Belle歯科・矯正歯科

著者情報

Belle歯科・矯正歯科 院長 竹内優斗

[経歴]

日本矯正歯科学会 認定医

近畿東海矯正歯科学会

インビザライン プラチナプロバイダー

兵庫県歯科医師会

神戸市歯科医師会

神戸市西区歯科医師会

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