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神戸市の予防歯科ガイド|年代別に見る定期検診の通院目安とポイントblog

2025.12.22

予防歯科が大切な理由

歯の健康は、日々の生活の質を左右する重要な要素です。

むし歯や歯周病は、一度発症すると完全に元の状態に戻すことはできません。削った歯は二度と再生しないため、予防こそが最も効果的な治療法と言えるでしょう。私たちBelle歯科・矯正歯科では、患者様の10年後、20年後を見据えた総合的な歯科治療を提供しています。

予防歯科とは、むし歯や歯周病の予防を目的とした診療科です。「歯が痛くなってから歯科医院へ行く」という従来の考え方から、「むし歯や歯周病にならないよう、定期的にプロのケアを受けるために普段から歯科医院へ行く」という考え方へのシフトが求められています。

実際、80歳のときに残っている歯の本数を見ると、予防歯科が浸透している北欧では15~20本であるのに対し、日本では平均9.8本という結果が出ています。ただし、最新のデータでは日本でも80歳で20本以上残っている人の割合が51.2%を超え、予防意識の高まりが見られます。

年代別に見る定期検診の通院目安

小児期(6歳~12歳)の予防歯科

お子様の歯並びや噛み合わせが悪い場合が増えています。

この時期は乳歯から永久歯への生え変わりが始まる重要な時期です。日本人は欧米人に比べて顎が小さいため、永久歯が生えるスペースが確保できず、歯並びが乱れやすい傾向があります。6歳から12歳の「第Ⅰ期」と呼ばれる時期は、矯正治療においてとても大切な時期となります。

小児期の通院目安は3~4ヶ月に1回です。この時期には以下のケアが重要になります。

  • フッ素塗布による歯質強化
  • シーラント填塞で虫歯予防
  • 正しいブラッシング指導
  • 噛む・飲み込むといった基礎的な口腔機能の発育促進
  • 指しゃぶりや爪噛みなどの習慣除去

乳歯の虫歯は永久歯の歯列に悪影響を与える可能性が高いため、予防が特に重要です。

思春期(13歳~18歳)の予防歯科

中学生・高校生の時期は、ほとんどの永久歯が生え揃う時期です。

この年代では、部活動や学校行事で忙しくなり、歯科医院への通院が疎かになりがちです。しかし、年間スケジュールが決まっているため、計画的な通院が可能な時期でもあります。通院目安は3~6ヶ月に1回が理想的です。

思春期特有の課題として、審美性への意識が高まる時期でもあります。歯並びが気になる場合は、目立ちにくいマウスピース型矯正装置(インビザライン)などの選択肢もあります。従来のワイヤー矯正装置に比べて目立ちにくく、痛みや違和感も感じにくい傾向があります。

成人期(20歳~64歳)の予防歯科

社会人になると、定期検診に通われていない方が大半です。

厚生労働省の患者調査によると、歯科矯正の患者は10代が最も多く約39.3%を占めていますが、20代が18.6%、30代が10.4%と続きます。しかし、予防歯科に関する意識調査では、1年以内に歯科検診を受けている人は約半数(49.0%)という結果が出ています。

成人期の通院目安は3~6ヶ月に1回です。この時期には以下のリスクが高まります。

  • 歯周病の進行(30代から急増)
  • 治療した歯の二次カリエス
  • 噛み合わせの変化による顎関節症
  • 生活習慣病と歯周病の相互関係

特に歯周病は、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病、心臓病の一種である感染性心内膜炎、心筋梗塞、脳梗塞など命にかかわる病気の原因の一つとなる可能性があります。口の中の歯周病菌が血流に乗って全身を回るからではないかということが最近分かってきました。

高齢期(65歳以上)の予防歯科

高齢期こそ、予防歯科の重要性が最も高まる時期です。

2012年のPRESIDENT誌に掲載された「リタイア前にやるべきだった後悔トップ20」では、1番に「歯の定期検診を受ければ良かった」が挙げられました。割合で言うと3人に1人が後悔しているという結果です。

高齢期の通院目安は2~3ヶ月に1回です。この時期には以下のケアが特に重要になります。

  • 残存歯の維持管理
  • 入れ歯やインプラントのメンテナンス
  • 口腔機能の維持(咀嚼・嚥下機能)
  • 口腔がんの早期発見
  • 全身疾患との関連性チェック

口腔環境は全身の健康のバロメーターです。年齢を重ねても元気な人は、歯が健康である場合が多いのです。

定期検診で行う具体的な内容

プロフェッショナルケアの重要性

定期検診では、以下のような予防処置を実施します。

まず、お口の状態を詳細にチェックします。これまでに治療した歯のチェックとお掃除、歯ぐきの状態のチェックとお掃除、新しいむし歯の有無のチェックなど、総合的な口腔検査を行います。レントゲン写真や口腔内写真撮影などにより、患者様のお口の状態を定期検診ごとに管理していきます。

予防型歯面清掃クリーニングでは、担当歯科衛生士制を採用しています。「毎回、違う衛生士さんが担当するので緊張する」という方も安心して予防処置を受けることができます。歯ブラシによるブラッシングでは落とすことのできないステインやバイオフィルム、歯石などもきれいに取り除くことが可能です。

フッ素塗布とブラッシング指導

高濃度のフッ素が配合されたジェルを歯面に塗布します。

歯の再石灰化が促され、むし歯予防につながります。フッ素のむし歯予防効果は科学的にも証明されていますので、積極的に活用していきましょう。特にお子様の場合、定期的なフッ素塗布により歯質を強化し、虫歯にかかりにくいお口を育てることができます。

また、お一人おひとりに最適といえるブラッシング法をご提案します。当院が提供するプロフェッショナルケアだけでなく、ご自宅で行うセルフケアも充実させることで、むし歯や歯周病の予防効果がさらに高まります。

神戸市で信頼できる予防歯科医院の選び方

専門性と設備の確認ポイント

信頼できる歯科医院を選ぶ際は、いくつかの重要なポイントがあります。

まず、診療内容が明確に説明されているか、歯科医師やスタッフの対応が丁寧か、予約や受付体制が分かりやすいかなどが重要です。神戸市では、地域の口コミや家族・知人からの評判も参考になりますが、実際の診療で納得感を得られるかが最も大切です。

専門医や歯科口腔外科が在籍しているか、診療時間やアクセスの良さ(例えば駅から徒歩圏内や駐車場の有無)も確認しましょう。特に家族で通院する場合は、予約システムの利便性や小児歯科対応も見逃せません。

Belle歯科・矯正歾科では、日本矯正歯科学会認定医が在籍し、専門的な知識と経験を有しています。また、院内に歯科技工室を併設しているため、詰め物・被せ物、入れ歯やインプラント、矯正装置などの製作物を精密かつ迅速に作製することが可能です。

予防歯科を専門に学んだ歯科医師の重要性

予防歯科を専門的に学んだ医師が在籍しているかどうかは、重要な選択基準です。

病気の予防に重きを置いた治療を提供できる歯科医院では、虫歯・歯周病を長期的に防ぎクリーンな口腔環境を維持するため、検査結果をもとに患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムを提案しています。

歯科医院でのケアとご自宅でのケアを組み合わせて予防することで、細菌が繁殖しにくいお口づくりを行っていくことができます。健康なお口を維持したい方を、全力でサポートする体制が整っているかどうかを確認しましょう。

まとめ|予防歯科で守る未来の笑顔

予防歯科は、年齢に関わらず、お口の健康を守るために欠かせない取り組みです。

小児期から高齢期まで、それぞれの年代に応じた適切な通院頻度と予防ケアを実践することで、一生自分の歯で美味しく食事を楽しむことができます。神戸市西区のBelle歯科・矯正歯科では、患者様との「お話の時間」を大切にし、10年後、20年後を見据えた未来志向の総合治療を提案しています。

歯科治療の目標はただ病気を治すことではなく、長期的にお口の健康を保つことです。そのため患者様ご自身が口腔健康に対する意識を持つこと、そして定期的なメインテナンスを行うことが重要です。後悔は後からするものです。先人の方々の声を参考にして、今から予防歯科を始めませんか。

神戸市西区西神南に位置するBelle歯科・矯正歯科は、神戸市営地下鉄西神南駅を最寄駅とし、駐車場4台を完備しています。西神中央、伊川谷、学園都市を含む広範囲のエリアから患者様がご来院されています。矯正治療の知見とお口全体を診る1口腔単位の歯科治療を組み合わせたアプローチで、皆様のお口の健康をサポートいたします。

予防歯科について詳しく知りたい方、定期検診のご予約をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。詳細はこちら:Belle歯科・矯正歯科

著者情報

Belle歯科・矯正歯科 院長 竹内優斗

[経歴]

日本矯正歯科学会 認定医

近畿東海矯正歯科学会

インビザライン プラチナプロバイダー

兵庫県歯科医師会

神戸市歯科医師会

神戸市西区歯科医師会

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