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60代からでも間に合う歯列矯正|インプラント・入れ歯との付き合い方blog

2026.01.27

「60代から歯列矯正なんて、もう遅いのでは?」

そんな不安を抱えている方も多いかもしれません。しかし、実際には60代以上の方が矯正治療を受けるケースは年々増加しており、決して珍しいことではなくなっています。歯並びやかみ合わせの問題は、見た目だけでなく、お口全体の健康、ひいては全身の健康にも大きく影響します。Belle歯科・矯正歯科では、矯正治療の専門知識と、お口全体を診る総合的な視点を組み合わせることで、60代以上の患者様にも安心して治療を受けていただける環境を整えています。

この記事では、60代からの歯列矯正のメリットと注意点、そしてインプラントや入れ歯との付き合い方について、日本矯正歯科学会認定医の視点から詳しく解説します。

60代からの矯正治療は本当に可能なのか

結論から申し上げると、60代からでも矯正治療は十分に可能です。

矯正治療に年齢制限はありません。歯を支える骨(歯槽骨)と歯根膜が健康であれば、何歳からでも歯は動きます。むしろ、長年の不正咬合によってお口の中が崩壊に向かっている場合、矯正治療は単なる審美的な目的ではなく、お口の健康を維持していく上で必要不可欠な治療の一環となります。

実際、Belle歯科・矯正歯科でも60代、70代の患者様の治療実績が多数あります。大学病院の現場で培った専門性を活かし、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療計画を立案しています。

60代ならではの治療の特徴

60代以上の方の矯正治療には、若年者とは異なる特徴があります。まず、差し歯やブリッジ、インプラントなどの補綴物が入っている方が多いという点です。こうした場合、矯正前から終了後までの期間を通じて、補綴物に対応した治療計画が必要となります。

また、歯周病の既往がある方も少なくありません。歯周病は歯を支える骨を溶かす病気ですので、矯正治療を行う前に、歯周病の状態をしっかりと管理する必要があります。Belle歯科・矯正歯科では、予防歯科を専門的に学んだ医師が在籍しており、矯正治療と並行して歯周病管理も行える体制を整えています。

60代から矯正治療を始めるメリット

60代から矯正治療を始めることには、多くのメリットがあります。

お顔が若返る効果

歯並びが整うことで、お顔の印象は大きく変わります。特に上顎前突(出っ歯)の場合、前歯が引っ込むことで唇が閉じやすくなり、口元の印象が若々しくなります。また、かみ合わせが改善されることで、顔貌のバランスも整います。

虫歯や歯周病の予防、口臭の改善

歯並びが悪いと、歯ブラシが届きにくい部分ができ、プラークが溜まりやすくなります。これが虫歯や歯周病の原因となり、さらには口臭の原因にもなります。矯正治療によって歯並びが整うと、口腔清掃がしやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが大幅に減少します。

全身の健康状態の改善

かみ合わせの不調和は、顎関節症や肩こり、頭痛などの原因となることがあります。また、しっかりと噛めないことで消化器官に負担がかかり、栄養吸収が悪くなることもあります。矯正治療によってかみ合わせが改善されると、こうした全身の不調が軽減される可能性があります。

残存歯の保護と長期維持

不正咬合によって特定の歯に過度な力がかかり続けると、その歯は徐々に傷んでいきます。矯正治療によってかみ合わせのバランスを整えることで、残存歯にかかる負担を均等に分散し、歯の寿命を延ばすことができます。

60代の矯正治療における注意点とリスク

60代からの矯正治療には、いくつかの注意点があります。

治療期間について

若年者に比べて、骨の代謝が緩やかになるため、歯の移動速度はやや遅くなる傾向があります。ただし、これは個人差が大きく、骨の状態や全身の健康状態によって異なります。Belle歯科・矯正歯科では、精密検査を行い、患者様の状態に応じた適切な治療期間を設定しています。

歯周病の管理

歯周病がある状態で矯正治療を行うと、歯の移動によって歯周病が悪化するリスクがあります。そのため、矯正治療を始める前に、歯周病の状態をしっかりと評価し、必要に応じて歯周病治療を先行させることが重要です。

当院では、毎月の来院時に歯科衛生士が口腔内の状態を確認し、機械的に歯を研磨します。フロスを歯と歯の間に通して虫歯の有無も確認してから矯正治療に移行するため、矯正治療をしていない時よりも口腔内が清潔になる患者様が多くいらっしゃいます。

補綴物への対応

差し歯やブリッジ、インプラントなどの補綴物が入っている場合、矯正治療の計画が複雑になります。場合によっては、矯正前に補綴物を外し、矯正中は仮歯で対応し、矯正後に再度補綴物を入れ直すという流れが必要になることもあります。

Belle歯科・矯正歯科では、院内に歯科技工室を併設しているため、詰め物・被せ物、入れ歯やインプラント、矯正装置などの製作物を精密かつ迅速に作製することが可能です。これにより、補綴物と矯正治療を一気通貫で管理できる体制を整えています。

唾液分泌量の減少

加齢に伴い、唾液の分泌量が減少することがあります。特に女性の患者様に多く見られる現象です。唾液には口腔内を清潔に保つ自浄作用があるため、唾液が減少すると虫歯や歯周病のリスクが高まります。

上顎前突で前歯を唇で覆うことができないような場合、前歯部の歯肉が乾燥してしまい、ブラッシングをしても歯周病の改善が見込めないことがあります。このような場合には、むしろ積極的な矯正治療を行い、口内環境をダイナミックに改善することが推奨されます。

インプラントと矯正治療の併用

インプラントが入っている方でも、矯正治療は可能です。

インプラントの特性

インプラントは、天然歯とは異なり、歯根膜がありません。そのため、矯正力をかけても動きません。この特性を逆に利用して、インプラントを固定源(アンカー)として他の歯を動かすという治療方法もあります。

インプラントと矯正治療を組み合わせた治療例

奥歯を失ってインプラントを入れた後、前歯の歯並びを整えたいという場合、インプラントを固定源として前歯を矯正するという方法があります。また、矯正治療によって歯並びを整えた後、欠損部分にインプラントを埋入するという順序で治療を行うこともあります。

Belle歯科・矯正歯科では、矯正治療とインプラント治療の両方に精通しているため、患者様の状態に応じて最適な治療順序と方法を提案することができます。実際に、奥歯がなくなり前歯が前に出てきた患者様のお口を、インプラントと矯正を用いて立て直した症例も多数あります。

入れ歯と矯正治療の関係

入れ歯を使用している方も、矯正治療を受けることができます。

入れ歯使用者の矯正治療

部分入れ歯を使用している場合、残存歯の歯並びを整えることで、入れ歯の安定性が向上し、より快適に使用できるようになります。また、矯正治療によってかみ合わせが改善されると、入れ歯にかかる負担も軽減されます。

矯正治療後の入れ歯作製

矯正治療によって歯並びを整えた後、新たに入れ歯を作製することで、より精密で快適な入れ歯を作ることができます。歯並びが整っていると、入れ歯の設計の自由度が高まり、審美性と機能性を両立した入れ歯を作製することが可能になります。

Belle歯科・矯正歯科では、院内の歯科技工室で入れ歯を作製できるため、患者様のお口の状態に合わせた精密な入れ歯を迅速に提供することができます。

総入れ歯の場合

総入れ歯を使用している場合でも、残存歯がある場合は矯正治療の対象となります。ただし、すでに多くの歯を失っている場合は、矯正治療よりもインプラントや入れ歯による補綴治療が優先されることもあります。

60代におすすめの矯正治療方法

60代の方には、どのような矯正治療方法が適しているのでしょうか。

インビザライン(マウスピース型矯正装置)

インビザラインは、透明なマウスピースを使用する矯正方法です。目立ちにくく、痛みが少なく、いつでも外せるというメリットがあります。60代の患者様にとっては、「奥歯を奥側に動かせる」という点も大きな魅力です。

Belle歯科・矯正歯科は、インビザライン プラチナプロバイダーとして認定されており、豊富な治療経験と実績があります。従来のワイヤー矯正装置に比べて目立ちにくく、痛みや違和感も感じにくい傾向があるため、60代の方にも人気の治療方法です。

ワイヤー矯正との併用

差し歯やブリッジがある場合、マウスピース矯正だけで治療すると、治療期間が延びたり、仕上がりがイマイチになるケースがあります。こうした場合は、マウスピース矯正にワイヤー矯正を組み合わせることで、より良い治療結果を得ることができます。

Belle歯科・矯正歯科では、患者様の状態に応じて、マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせた治療計画を提案することも可能です。

矯正治療を成功させるためのポイント

60代からの矯正治療を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。

経験豊富な矯正専門医を選ぶ

60代以上の矯正治療は、若年者の治療とは異なる配慮が必要です。差し歯やブリッジ、インプラント、歯周病など、複雑な口腔内の状態に対応できる経験豊富な矯正専門医を選ぶことが重要です。

Belle歯科・矯正歯科の理事長は、日本矯正歯科学会認定医として、専門的な知識と経験を有しています。大学病院の現場で身につけた高い専門性を活用し、様々な症例に対応しています。

総合的な歯科治療ができる医院を選ぶ

60代の矯正治療では、矯正治療だけでなく、虫歯治療、歯周病治療、補綴治療など、総合的な歯科治療が必要になることが多くあります。矯正治療以外の治療ができない歯科医院では、複数の医院を掛け持ちする必要があり、治療が複雑になります。

Belle歯科・矯正歯科では、矯正治療の知見とお口全体を診る1口腔単位の歯科治療を組み合わせることで、患者様のお口の健康、ひいては生活の質の維持・向上を目指しています。虫歯治療、根管治療、歯周病治療、予防歯科、詰め物・被せ物、ホワイトニング、インプラント、口腔外科、入れ歯など、幅広い治療に対応しています。

定期的なメンテナンスを継続する

矯正治療が終了した後も、定期的なメンテナンスを継続することが重要です。矯正治療によって整えた歯並びを維持し、虫歯や歯周病を予防するためには、定期的な歯科検診とクリーニングが欠かせません。

Belle歯科・矯正歯科では、予防歯科を専門的に学んだ医師が在籍しており、病気の予防に重きを置いた治療を提供しています。患者様ご自身が口腔健康に対する意識を持ち、定期的なメンテナンスを行うことで、長期的にお口の健康を保つことができます。

 

まとめ

60代からの歯列矯正は、決して遅すぎることはありません。

むしろ、長年の不正咬合によってお口の健康が損なわれている場合、矯正治療は健康を取り戻すための重要な治療手段となります。お顔が若返り、虫歯や歯周病を予防し、全身の健康状態も改善する可能性があります。

ただし、60代ならではの注意点もあります。歯周病の管理、補綴物への対応、唾液分泌量の減少など、若年者とは異なる配慮が必要です。経験豊富な矯正専門医のもとで、総合的な歯科治療を受けることが成功の鍵となります。

Belle歯科・矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医としての専門知識と、お口全体を診る総合的な視点を組み合わせることで、60代以上の患者様にも安心して治療を受けていただける環境を整えています。患者様との「お話の時間」を大切にし、10年後、20年後を見据えた未来志向の総合治療を提案しています。

歯並びやかみ合わせでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。皆様が自信を持って笑える健康で美しい口元の実現を、全力でサポートいたします。

詳しい治療内容や無料相談のご予約は、Belle歯科・矯正歯科の公式サイトをご覧ください。

著者情報

Belle歯科・矯正歯科 院長 竹内優斗

[経歴]

日本矯正歯科学会 認定医

近畿東海矯正歯科学会

インビザライン プラチナプロバイダー

兵庫県歯科医師会

神戸市歯科医師会

神戸市西区歯科医師会

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