ブログ

blog

  • HOME>
  • ブログ>
  • 受け口の矯正治療|原因・種類・費用・期間・・・

受け口の矯正治療|原因・種類・費用・期間をわかりやすく解説【神戸市西区】blog

2026.09.26

「下の歯が上の歯より前に出ている」「食べるときに噛みにくい」「笑うと口元が気になる」――そんなお悩みを抱えていませんか?

受け口(反対咬合)は、上下の歯の噛み合わせが逆になっている状態で、見た目だけでなく、食事・発音・顎の健康にも影響を与えることがあります。放置すると症状が進みやすい傾向があるため、早めの対応が重要です。

矯正治療によって受け口を改善できるケースは多く、子どもであれば早期治療(Ⅰ期治療)で顎の成長を誘導する方法も選択肢のひとつです。大人の場合はワイヤー矯正やインビザラインなどの装置を用いて歯並びを整えていきます(治療期間・結果には個人差があります)。

  • ✅ 受け口になる原因と放置するリスク
  • ✅ 子ども・大人それぞれの矯正治療の選択肢と費用目安
  • ✅ 治療を始める前に知っておきたい注意点とよくある疑問
📋 この記事の目次

受け口とは?噛み合わせが逆になるとどうなるの

「反対咬合」という状態を理解しよう

受け口とは、専門的には「反対咬合(はんたいこうごう)」と呼ばれる噛み合わせの状態です。通常、上の前歯が下の前歯よりも少し前に出て噛み合いますが、受け口では下の前歯(または下の顎全体)が上よりも前に出ているため、噛み合わせが逆になります。

見た目では「しゃくれている」「下顎が突き出て見える」という印象を持たれることがあり、口元のコンプレックスにつながりやすい歯並びです。神戸市西区でも、お子さんや大人の方からの相談が多い症状のひとつです。

受け口を放置するとどんな影響がある?

受け口は見た目の問題だけではありません。噛み合わせが逆になることで、日常生活のさまざまな面に影響が出ることがあります。

  • 食べ物が噛みにくい・噛み切りにくい(咀嚼機能の低下)
  • 「さ行・た行」などの発音が不明瞭になりやすい
  • 顎関節への負担が増し、顎関節症のリスクが高まる可能性がある
  • 歯の特定部分に力が集中し、歯や歯茎が傷みやすくなることがある
  • 成長期の子どもでは、顎の骨格的なズレが進行しやすい傾向がある

特に子どもの場合、顎が成長段階にあるため、早い段階で対応することで骨格的な問題を軽減できる可能性があります。大人になってから治療を行う場合と比べて、選択肢が広がることもあります(個人差があります)。

受け口の「程度」はさまざま

受け口には、歯だけが傾いている「歯性(しせい)の反対咬合」から、顎の骨格そのものがズレている「骨格性(こっかくせい)の反対咬合」まで、程度や原因によってさまざまなタイプがあります。どのタイプかによって適切な治療法が異なるため、まずは歯科医師による精密な診断を受けることが大切です。

受け口の原因|遺伝・習慣・顎の発育

受け口になる原因はひとつではなく、遺伝的な要因・生活習慣・顎の発育バランスなど、複数の要素が絡み合っています。以下のポイントでまとめます。

Point 01
遺伝的な要因

親御さんが受け口の場合、お子さんにも同様の傾向が現れることがあります。上顎・下顎それぞれの骨の大きさや形、歯のサイズなどは遺伝の影響を受けやすく、家族に受け口の方がいる場合は早めの検査をおすすめします。ただし、遺伝だからといって必ず受け口になるわけではなく、後天的な要因も大きく関係します。

Point 02
口腔習癖(こうくうしゅうへき)

幼少期の習慣が顎の発育に影響することがあります。たとえば、長期にわたる指しゃぶり・おしゃぶりの使用、舌を前に押し出すクセ(舌突出癖)、口呼吸などが挙げられます。舌の位置や力のかかり方が上下の顎の成長バランスを乱す一因になることがあるため、気になるクセがある場合は早めに歯科医師に相談することが重要です。

Point 03
上顎・下顎の発育バランスの乱れ

上顎の発育が不足している(上顎劣成長)、または下顎が過剰に発育している(下顎過成長)ことで反対咬合が生じるケースもあります。乳歯の早期脱落や、むし歯による歯の喪失が顎の発育に影響することもあります。成長期にある子どもは顎の発育状況を定期的にチェックすることが大切です。

よくある誤解として、「受け口は生まれつきだから治らない」と思っている方がいらっしゃいますが、それは正しくありません。歯性・骨格性のいずれも、程度や年齢に応じた矯正治療によって改善が期待できます(個人差があります)。

子どもの受け口矯正|早期治療が大切な理由

Ⅰ期治療(小児矯正)とは

子どもの矯正治療は、乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期(おおむね6〜12歳ごろ)」に行うⅠ期治療と、永久歯が生えそろってから行うⅡ期治療(大人と同様の矯正)に分かれます。受け口の場合、Ⅰ期治療で顎の成長を正しい方向に誘導することが、その後の治療をよりシンプルにする可能性があります。

早期に介入することで、骨格的なズレが大きくなる前に対応できるケースがあります。特に受け口は「早期治療の恩恵が大きい歯並び」のひとつとされており、成長を利用しながら顎のバランスを整えていくアプローチが選択肢として挙げられます。

子どもの受け口矯正の方法と費用目安

Ⅰ期治療では、顎の成長を誘導するための装置(ムーシールドや上顎拡大装置など)を使うことが一般的です。インビザラインファーストという、子ども向けのマウスピース矯正も選択肢のひとつです。

治療プラン 対象 費用(税込)
小児矯正 Ⅰ期治療 混合歯列期(6〜12歳ごろ) 16.5万円〜49.5万円
インビザラインファースト 子ども向けマウスピース矯正 49.5万円

※費用は目安です。症状・治療内容によって異なります。詳細は診察時にご確認ください。

「まだ乳歯だから様子見でいい?」という誤解

⚠️ 注意:乳歯のうちから対応が必要な場合があります

「永久歯が生えてから矯正すれば大丈夫」と思っていると、顎の骨格的なズレが大きくなり、将来的に外科手術(顎矯正手術)が必要になる可能性も高まります。乳歯列期(3〜5歳ごろ)から受け口が見られる場合、早めに歯科医師に相談することをおすすめします。治療開始の時期は個人の成長状況によって異なりますので、まず検査・診断を受けることが大切です。

大人の受け口矯正|治療法・期間・費用の目安

大人の受け口に使われる主な矯正方法

永久歯が生えそろった大人(中高生以上)の場合、受け口の矯正治療にはいくつかの選択肢があります。それぞれの特徴・メリット・デメリットを把握したうえで、自分のライフスタイルや症状に合った方法を選ぶことが大切です。

① ワイヤー矯正(全体)

✅ メリット

  • 適応範囲が広く、難しいケースにも対応しやすい
  • 矯正力が強く、骨格的な問題を含む受け口にも対応できる場合がある
  • 装置を外せないため、装着時間の管理が不要

⚠️ デメリット

  • 装置が目立ちやすい(白いブラケットで目立ちにくくすることも可能)
  • 食事・歯磨きに慣れるまで時間がかかる
  • 歯に力がかかる際に違和感・不快感が生じる場合がある

② インビザライン(マウスピース矯正)

✅ メリット

  • 透明なマウスピースで装置が目立ちにくい
  • 食事・歯磨きの際は取り外せる
  • 定期的なアライナー交換で管理しやすい

⚠️ デメリット

  • 1日20〜22時間以上の装着が必要(自己管理が求められる)
  • 骨格的なズレが大きい受け口には不向きな場合がある
  • 症例によってはワイヤー矯正との併用が必要

大人の受け口矯正の費用目安と治療期間

治療プラン 費用(税込) 目安期間
ワイヤー矯正(全体) 79.8万円 2〜3年程度
インビザライン ライトプラン 55万円 症状による
インビザライン フルプラン 89.8万円 2〜3年程度
コンビネーション矯正 110万円 症状による

※治療期間は症状・個人の口腔状態によって大きく異なります。上記はあくまで目安です。

骨格的な受け口には外科手術が必要な場合も

受け口のなかでも、顎の骨格そのものに大きなズレがある「骨格性反対咬合」では、矯正治療単独では改善が難しく、外科矯正(顎矯正手術)を組み合わせる治療が選択肢として挙がることがあります。外科矯正は保険適用となる場合があり、矯正前後の歯並びの治療と外科手術をあわせて行います。自分がどのタイプの受け口かは、レントゲン・口腔内スキャナーなどを用いた精密検査ではじめて判断できます。気になる方はまず歯科医師への相談をおすすめします。

24時間Web予約受付中 / お電話でのご予約・お問い合わせ 078-996-9990

Belle歯科・矯正歯科の受け口矯正へのこだわり

神戸市西区でお子さんや大人の受け口矯正をご検討の方に、Belle歯科・矯正歯科のポイントをご紹介します。

  • 🎓 日本矯正歯科学会認定医・大阪大学附属病院矯正科出身の院長が担当
    矯正専門の深い知見を持つ院長が、受け口の診断から治療計画まで丁寧に対応します。難しいケースも含め、幅広い症状へのアプローチが可能です。
  • 🔬 口腔内スキャナー・歯科用マイクロスコープ導入
    デジタル機器を活用した精密な検査・診断で、受け口のタイプや程度を正確に把握したうえで治療方針をご提案します。
  • 👶 小児矯正・インビザラインファーストにも対応
    お子さんの受け口の早期治療から、大人のインビザライン・ワイヤー矯正まで、年齢やライフスタイルに合わせたオーダーメイドのプランをご提案します。
  • 🅿️ 駐車場4台完備・24時間Web予約対応
    神戸市西区(西神南・伊川谷・学園都市・須磨区・垂水区近辺)からのアクセスも便利。お仕事帰りや休日前後のご相談も、Web予約でスムーズにお申し込みいただけます。

👨‍⚕️ 院長 竹内 優斗(たけうち ゆうと)より

受け口は、見た目のコンプレックスだけでなく、噛む力・発音・顎の健康にも関わる大切な問題です。「まだ様子を見ていいかな」と思いながら何年も悩んでいる方もいらっしゃいます。お子さんの場合は特に、成長のタイミングを逃さないことが選択肢の幅を広げることにつながります。

大阪大学附属病院の矯正科で積み重ねた知見を活かし、患者様おひとりおひとりの口腔状態・生活スタイルに合わせたプランをご一緒に考えます。「うちの子は受け口かも」「自分の噛み合わせが気になる」という方は、まずお気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q 受け口は子どもの頃から矯正しないと手遅れになりますか?
A 大人になってからでも矯正治療は可能です。ただし、子どもの成長期(特に6〜12歳ごろ)に治療を開始することで、顎の成長を正しい方向に誘導できる場合があり、その後の治療の負担が軽くなることがあります(個人差があります)。「手遅れ」ということはありませんが、早期に相談することで選択肢が広がる場合があります。
Q 受け口はインビザライン(マウスピース矯正)で治せますか?
A 歯の傾きが主な原因の軽〜中程度の受け口であれば、インビザラインで対応できる場合があります。一方、顎の骨格的なズレが大きい骨格性の受け口では、ワイヤー矯正やコンビネーション矯正・外科矯正が選択肢となることがあります。どの方法が適しているかは精密検査後に判断しますので、まずは診察をお受けください。
Q 受け口の矯正治療は保険が適用されますか?
A 一般的な受け口の矯正治療は自費診療となる場合がほとんどです。ただし、骨格的なズレが大きく外科矯正(顎矯正手術)が必要と判断されるケースでは、保険適用となる場合があります。保険適用の可否は診断内容によって異なりますので、詳しくは診察時にご確認ください。

📝 この記事のまとめ

  • ✅ 受け口(反対咬合)は下の歯・顎が上よりも前に出た噛み合わせで、食事・発音・顎の健康に影響することがある
  • ✅ 原因は遺伝・口腔習癖・顎の発育バランスの乱れなど複数あり、タイプによって適切な治療法が異なる
  • ✅ 子どもは成長期(6〜12歳ごろ)の早期治療が選択肢を広げる可能性があり、放置はリスクがある
  • ✅ 大人の矯正もワイヤー・インビザライン・コンビネーションなど選択肢があり、症状に応じて最適な方法を選ぶことが大切
  • ✅ 「受け口かも」と思ったら、まず歯科医師による精密検査・診断を受けることが改善への第一歩

受け口のお悩み、まずはご相談ください

神戸市西区のBelle歯科・矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医の院長が丁寧に診察いたします。お子さんの受け口も、大人の方の矯正も、お気軽にお声がけください。24時間Webからご予約いただけます。

24時間Web予約受付中 / お電話でのご予約・お問い合わせ 078-996-9990
📞 お電話でのご相談

👨‍⚕️

竹内 優斗(たけうち ゆうと)

Belle歯科・矯正歯科 院長

【所属学会・資格】
日本矯正歯科学会 認定医 / 近畿東海矯正歯科学会 / 兵庫県歯科医師会 / 神戸市歯科医師会 / 神戸市西区歯科医師会

【略歴】
2012年 大阪大学歯学部 卒業 / 2013年 大阪大学歯学部附属病院 矯正科 勤務 / 2019年 医療法人 UDC うえだ歯科クリニック 副院長・大阪大学歯学研究科 論文博士取得 / 2020年 Belle歯科・矯正歯科 開院

before

after

お電話でのご予約・お問い合わせ078-996-9990

24時間Web予約受付中

instagram

お問い合わせ